2010年09月28日

ネパール紀行(その2)

  ヒマラヤの山々
カトマンズ到着の40分くらい前になると飛行機の右手前方に雲から突き出したように白い雪を頂いたヒマラヤの山々が見え始めた。(カトマンズ乗り換えポカラへ)
ネパール紀行(その2)         ポカラのホテル
 

 
  ポカラに泊まった翌朝(12/30)、暗いうちから起きバスと徒歩で約1時間かけて山がよく見える丘陵に登った(サランコットの丘)。丘に着く直前まで雲がひろがり心配したが坂を登り切り今まで見えなかった方向をみると、はるかかなたにアンナプルナ、ダウラギリ、マナスルといった日本でも有名な八千m級の山々がうっすらとみえ安心した。そして日の出が近づくにつれて視界がよくなり、朝日をうけて白い雪で覆われた峰が赤く染まる、なんともいえぬ感動の一瞬を迎えた。三角に尖った山(マチャプチャレ)、大きな岩板のような平たい山、斜面がえぐられたような山、形は様々である。8千mという高さの実感はあまりしなかった。それより眼下にみえる谷の両側の何段もの段丘地形が印象的であった。

ネパール紀行(その2)  丘に登る坂道

ネパール紀行(その2) 朝日を受けたマチャプチャレ

ネパール紀行(その2)       

ネパール紀行(その2) 谷、段丘、山々


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Posted by 清水真一翁顕彰会 at 13:37│Comments(0)旅行・自然・文化
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