2011年09月30日
1970年全日本ギター合奏コンクール優勝記念演奏会

1970年ごろ島田ギターアンサンブルという音楽グループがありました。70年に開催された「第1回全日本ギター合奏コンクール」では見事第1位となり、10月18日、市民会館で優勝記念演奏会が行われました。当時のメンバーを紹介します。(敬称略)
指揮者:藤田英雄、 ソロギター:中村靖男、 第1アルトギター:望月卓郎、内田タミ江、 第2アルトギター:三浦治光、大池久江、 プライムギター:杉本優、川嶋秀夫、伊藤美保子、 バスギター:藤田幸男、山本進司、 郵便局、東海パルプ、文房具店、電気店、お菓子屋などいろいろな職業の方々でした。

演奏曲はモーツアルトの「ドイツ舞曲」や「弦楽セレナーデ」、バッハの「ブーレ」やビヴァルディの「ギター協奏曲」などでした。」
なお、記念演奏会にはアンサンブルコード、日本楽器掛川工場ギタークラブ、島田マンドリンアンサンブル(現在も活動中)の3団体が客演演奏をしました。

明日から10月、2日(日)は島田フィルハーモニー、23日(日)は混声合唱団・グッドフェローの演奏会と音楽関係の行事が目白押しですね。
指揮者:藤田英雄、 ソロギター:中村靖男、 第1アルトギター:望月卓郎、内田タミ江、 第2アルトギター:三浦治光、大池久江、 プライムギター:杉本優、川嶋秀夫、伊藤美保子、 バスギター:藤田幸男、山本進司、 郵便局、東海パルプ、文房具店、電気店、お菓子屋などいろいろな職業の方々でした。
演奏曲はモーツアルトの「ドイツ舞曲」や「弦楽セレナーデ」、バッハの「ブーレ」やビヴァルディの「ギター協奏曲」などでした。」
なお、記念演奏会にはアンサンブルコード、日本楽器掛川工場ギタークラブ、島田マンドリンアンサンブル(現在も活動中)の3団体が客演演奏をしました。
明日から10月、2日(日)は島田フィルハーモニー、23日(日)は混声合唱団・グッドフェローの演奏会と音楽関係の行事が目白押しですね。
2011年09月29日
初秋の川すじ散歩

「暑さ寒さも彼岸まで」の言葉通り涼しき、しのぎやすくなりました。散策にはよい気候ですね。昨日は川根、今日は焼津の保福島付近の散策をしました。台風の影響も減り水量もふだんに近くなりました。
川根本町、徳山付近の大井川の河原と駿河徳山駅


藤枝・焼津の境、保福島付近、瀬戸川の河原、瀬戸川堤防の彼岸花など



川根本町、徳山付近の大井川の河原と駿河徳山駅
藤枝・焼津の境、保福島付近、瀬戸川の河原、瀬戸川堤防の彼岸花など
2011年09月26日
人工衛星落下といん石

ここ数日、アメリカの人工衛星が大気圏に再突入する際、一部焼け残り破片が地上のどこかに落ちがその場所は?と注目(警戒)されました(幸いアメリカ西海岸沖の海上)。 宇宙からの落下物といえば「いん石」です。南極では落下したいん石が氷河の流れで集められたため多数発見されていますが、普通の陸地ではそんな多くありません。静岡県では唯一「篠ヶ瀬隕石」とよばれるいん石が浜松市東区篠ヶ瀬で江戸時代の初期(1688年)に発見されています(質量は695kg)。
温知洞では昭和30年2月に「篠ヶ瀬隕石270年祭」の展示をしました(その案内状)。

清水真一さんは天文学への功績が認められ1976年「日本天文学会神田茂記念賞」を受賞されました。
温知洞では昭和30年2月に「篠ヶ瀬隕石270年祭」の展示をしました(その案内状)。
清水真一さんは天文学への功績が認められ1976年「日本天文学会神田茂記念賞」を受賞されました。
2011年09月25日
太平洋側唯一の相良の原油に触れました

昨日午前中、相良方面で行われた地層見学会にでかけました。相良では相良層といわれる約1000万年ごろたい積した地層の中から石油がでます。明治の一時期ここで石油の採掘が行われていました。原油のイメージのねばねばよりガソリンのようなイメージの石油です。
石油の里の近く、個人の方の石油井戸から石油をくみ現物をみせていただきました。写真の中央の管が石油井戸

採った原油にコンクリートの上で火をつけると・・・。その下の写真、草むらの中のペットボトル中に相良原油


石油の里の中の展示物

石油がたい積した時期と同じころたい積した砂・泥・れきの地層の大露頭(勝間、高根山西地蔵峠付近)

石油の堆積時よりさらに古い時代(約2000万年前)にたい積した石灰岩(男神山)

相良層の上には数十万年前にたい積した泥層(古谷泥層といわれる)や10万前に大井川が運んだれき層がのっています。 古谷泥層からは貝の化石がたくさんでます。戦前ナウマンゾウの化石も数カ所で発見されたことがあります。(写真の白い粒が貝化石の破片)
石油の里の近く、個人の方の石油井戸から石油をくみ現物をみせていただきました。写真の中央の管が石油井戸
採った原油にコンクリートの上で火をつけると・・・。その下の写真、草むらの中のペットボトル中に相良原油
石油の里の中の展示物
石油がたい積した時期と同じころたい積した砂・泥・れきの地層の大露頭(勝間、高根山西地蔵峠付近)
石油の堆積時よりさらに古い時代(約2000万年前)にたい積した石灰岩(男神山)
相良層の上には数十万年前にたい積した泥層(古谷泥層といわれる)や10万前に大井川が運んだれき層がのっています。 古谷泥層からは貝の化石がたくさんでます。戦前ナウマンゾウの化石も数カ所で発見されたことがあります。(写真の白い粒が貝化石の破片)
2011年09月24日
芝川、信長首塚と瓜島温泉

昨日田貫湖の帰りは芝川経由で52号線にでて島田に戻りました。白糸の滝は先日の台風による土砂崩れで滝壺までいけませんでした。ここから芝川の間に西山本門寺という境内の面積が大きな寺がありました。
西山本門寺は1334年日蓮大聖人の高弟が開創した寺院で国指定の重要文化財がありますが、寺の奥に本能寺の変で殺された織田信長の首級がひそかに運ばれ埋められたという首塚があるということで見学しました。(折れていますが大きなひいらぎの木の下))

この後、芝川から内房橋をわたり75号線をさらに南下、瓜島温泉・翠紅苑により温泉に入りました。
湯の温度は少し低め、客は我々だけでのんびり過ごしました。


内房橋の下、富士山の溶岩をみることができました。
西山本門寺は1334年日蓮大聖人の高弟が開創した寺院で国指定の重要文化財がありますが、寺の奥に本能寺の変で殺された織田信長の首級がひそかに運ばれ埋められたという首塚があるということで見学しました。(折れていますが大きなひいらぎの木の下))
この後、芝川から内房橋をわたり75号線をさらに南下、瓜島温泉・翠紅苑により温泉に入りました。
湯の温度は少し低め、客は我々だけでのんびり過ごしました。
内房橋の下、富士山の溶岩をみることができました。
2011年09月23日
富士宮・田貫湖散策

今日田貫湖に行きました。予定ではここから長者ヶ岳、天子ヶ岳に登るつもりでしたが小雨のため中止、湖畔の散策をしました。田貫湖は小さな沼を人工的にせき止めてできた湖で周囲4kmほどです。50年以上前の小学校の林間学校以来で宿泊した場所もどこかすっかり忘れていました。
湖畔近くにある環境省・田貫湖ふれあい自然塾の自然体験ハウスの内部(入場無料)

田貫湖、釣り人やキャンプの人たちでにぎわっていました。



田貫湖近く小田貫湿原、小さな湿原。写真の花は「浅間風露」

湖畔近くにある環境省・田貫湖ふれあい自然塾の自然体験ハウスの内部(入場無料)
田貫湖、釣り人やキャンプの人たちでにぎわっていました。
田貫湖近く小田貫湿原、小さな湿原。写真の花は「浅間風露」
2011年09月22日
彼岸花

今年もこの時期、彼岸花が咲き出しました。温暖化とか気温条件は大きく変わっているのに開花の時期は影響なし、日照時間、明るい時間に対応しているのだと思います。ところでこの時期は茎と花のみ、光合成などエネルギー補給はどうしているのでしょうか?じつは寒い冬の時期にたくさんの葉をだしています。他の植物が枯れて葉を出していない時期を上手に使う、これも彼岸花の進化の知恵かもしれません。
蛇足:彼岸花(曼珠沙華ともいいます)は日本固有の植物ではなく、中国からの帰化植物と言われています。おそらく、稲作が伝来するときに、土と一緒に鱗茎が混入して広まったのかも。また猛毒のアルカロイドも含んでおり、たべると彼岸に行ってしまう(死ぬ)ということで彼岸花の名前の由来説もあります。
昨日の台風の風で一部倒れましたが、我が家の庭の彼岸花

蛇足:彼岸花(曼珠沙華ともいいます)は日本固有の植物ではなく、中国からの帰化植物と言われています。おそらく、稲作が伝来するときに、土と一緒に鱗茎が混入して広まったのかも。また猛毒のアルカロイドも含んでおり、たべると彼岸に行ってしまう(死ぬ)ということで彼岸花の名前の由来説もあります。
昨日の台風の風で一部倒れましたが、我が家の庭の彼岸花
2011年09月21日
台風通過時の気象変化

台風の接近で9時すぎから雨も多くなり、風も強くなりました。台風の定義は熱帯低気圧で中心の最大風速が約17m/s以上になったものですが、この強さの風が昼前ごろから吹き出しました。台風は午後2時ごろ浜松市付近に上陸、北東から東北東に進みました。
我が家での気圧の変化は下記の通り(浜松上陸の2時ごろが最低で957hpa)。縦軸は気圧、横軸は時間です、今日の午前0時(M)は995hpa、だんだん気圧がさがりました。

風向の変化(台風が観測点の東側を通過北上する場合、風向は反時計まわりに変化していきます。逆に西側を通過北上する場合は時計回りに変化していきます。今回は西側を通過しました。理論通り、EからSSE、SE、SSW、WSWと風向は変わりました。
風速の時間ごとの変化です。最大24m/s(瞬間最大ではありません)。縦軸は風速、横軸は時間です、今日の午前0時(M)は4m/sほど。通過後の午後4時すぎても強い風が吹いています。

可航半円・・台風は左巻きの渦巻きです。進行方向の右側は進行方向の力の向きと渦巻きの一致するためエネルギーが増します。左側は力の向きが逆になるためエネルギーが相殺されます。そのため、海上で台風が近づいた場合は進行方向の左側に入った方が安全で、この半円を可航半円といいます。
なお、今回の雨量はそれほど多くなく、最大時間雨量は12時から13時で22mm。
我が家での気圧の変化は下記の通り(浜松上陸の2時ごろが最低で957hpa)。縦軸は気圧、横軸は時間です、今日の午前0時(M)は995hpa、だんだん気圧がさがりました。
風向の変化(台風が観測点の東側を通過北上する場合、風向は反時計まわりに変化していきます。逆に西側を通過北上する場合は時計回りに変化していきます。今回は西側を通過しました。理論通り、EからSSE、SE、SSW、WSWと風向は変わりました。
風速の時間ごとの変化です。最大24m/s(瞬間最大ではありません)。縦軸は風速、横軸は時間です、今日の午前0時(M)は4m/sほど。通過後の午後4時すぎても強い風が吹いています。
可航半円・・台風は左巻きの渦巻きです。進行方向の右側は進行方向の力の向きと渦巻きの一致するためエネルギーが増します。左側は力の向きが逆になるためエネルギーが相殺されます。そのため、海上で台風が近づいた場合は進行方向の左側に入った方が安全で、この半円を可航半円といいます。
なお、今回の雨量はそれほど多くなく、最大時間雨量は12時から13時で22mm。
2011年09月20日
空港横・石雲院

石雲院は1455年に開山、曹洞宗崇芝派本山といった説明が本堂の横の立て札に書かれていました。山門をはじめ境内の建物をみながら散策するのも良いと思います。昨日の午前中に行きました。


境内経由で5分以内で東側空港展望台に着きます。(午前11時で飛行機はなし)

南側の谷とその後は平坦な牧の原台地がみえる。
境内経由で5分以内で東側空港展望台に着きます。(午前11時で飛行機はなし)
南側の谷とその後は平坦な牧の原台地がみえる。
2011年09月19日
初めて見た島田髷道中

いつもニュースで気がつき見逃していた「島田髷まつり」をやっと見ました。今回は11日に博物館にでかけ「島田髷と髪飾りの特別展」を見学したため昨日を楽しみにしていました。行列に参加されたみなさん暑い中お疲れ様でした。
7丁目方面からおっかけカメラマンといっしょに5丁目にきた感じの行列(車も普通に通っているし地味)



帯通りの会場には到着前から待っている人も多く、ステージと広場で踊りも(踊りや島田髷紹介の説明をゆっくり、しっかりききたかった)


やはりメインは最後の鵜田寺かな?来年はここまでいって見てみたい。
7丁目方面からおっかけカメラマンといっしょに5丁目にきた感じの行列(車も普通に通っているし地味)
帯通りの会場には到着前から待っている人も多く、ステージと広場で踊りも(踊りや島田髷紹介の説明をゆっくり、しっかりききたかった)
やはりメインは最後の鵜田寺かな?来年はここまでいって見てみたい。