2012年12月24日
2012年12月23日
演出満点、島田商定期演奏会

今日の午後、市民会館で島田商高音楽部第56回定期演奏会があり聴きに行きました。10月ごろ市民劇場を見に行くと入り口で音楽部の部員が定期演奏会のチケット購入の呼びかけをするなど、一生懸命宣伝していました(この姿勢はすばらしい)。その効果もあったか市民会館は満員でした。

今日の演奏会で印象に残った(よかった)こと
2部のアンサンブルの演奏、これは1月のコンクール練習になりますが、フルバンドの演奏を間にはさみ、テーマの中で演奏する形にした演出。(すばらしい)
もうひとつは第3部、男子部員12名の合唱、よくはもっていたし、堂々とうたっていました。希少価値という紹介がありましたが、私が関係した吹奏楽部は80数名で男子4名の時がありました。12名はすごい、1.2年生の男子部員これからもがんばれ。来年入部希望者が増えますよ
今日の演奏会で印象に残った(よかった)こと
2部のアンサンブルの演奏、これは1月のコンクール練習になりますが、フルバンドの演奏を間にはさみ、テーマの中で演奏する形にした演出。(すばらしい)
もうひとつは第3部、男子部員12名の合唱、よくはもっていたし、堂々とうたっていました。希少価値という紹介がありましたが、私が関係した吹奏楽部は80数名で男子4名の時がありました。12名はすごい、1.2年生の男子部員これからもがんばれ。来年入部希望者が増えますよ
2012年12月20日
平成の大改修・赤松地蔵

昨日、牛尾山の工事見学をした後、対岸新東名の大井川橋近くの丘に行きました。ここには赤松地蔵尊を祭るお堂があり、天正の改修(1590)から江戸時代の島田代官・長谷川藤兵衛の業績などが書かれた木札がありました。


大井川の河原に残る豊年岩(天正の瀬替え工事の名残)

相賀側からみた牛尾の工事現場
大井川の河原に残る豊年岩(天正の瀬替え工事の名残)
相賀側からみた牛尾の工事現場
2012年12月19日
牛尾・平成の大改修工事現場

今日、牛尾で秋から行われている「平成の大改修」牛尾山の大井川よりの部分を削り、川幅を拡げる工事の説明・見学会があり、参加しました。
見学会には地元の方をはじめ多くの方が参加していました。

赤い線で囲まれた部分が工事箇所です。(牛尾山の部分を削り河道に)

先端の部分掘削工事は進んでいました

牛尾山の尾根からみた上流の景色

牛尾山の尾根から北相賀の谷方向、天正時代(1590)の大改修・瀬替えまでは牛尾山の一部がここまでつながり、大井川は牛尾山の西側に回り込み五和方向に流れていました。
見学会には地元の方をはじめ多くの方が参加していました。
赤い線で囲まれた部分が工事箇所です。(牛尾山の部分を削り河道に)
先端の部分掘削工事は進んでいました
牛尾山の尾根からみた上流の景色
牛尾山の尾根から北相賀の谷方向、天正時代(1590)の大改修・瀬替えまでは牛尾山の一部がここまでつながり、大井川は牛尾山の西側に回り込み五和方向に流れていました。
2012年12月18日
菊川駅近く、レンガ倉庫

16日菊川に用事ででかけました。駅から徒歩数分の一画に写真のようなレンガ倉庫を見つけました。東海道線の菊川駅(旧堀之内駅)ができたころに造られた富士製茶の建物という説明板がありました。建物の中は小さな集会場として利用されているようで、保存と活用の良い例かもしれません。

2012年12月14日
ふたご座流星群

昨夜から今朝にかけては「双子座流星群」の極大、昨日11時から1時間ほど空を見ていましたが、10個ほどの流れ星をみることができました。我が家付近は明るく残念ながら流れ星の写真撮影はできませんでした。以下星座のみ紹介
ふたご座(中央の斜めに並ぶ明るい星付近、この星はふたご座のカストルとボルックス。右端下の明るい星はこいぬ座のプロキオン)
カストルとポルックス付近を飛行機が(その軌跡は写りました)

ふたご座(中央の斜めに並ぶ明るい星付近、この星はふたご座のカストルとボルックス。右端下の明るい星はこいぬ座のプロキオン)
カストルとポルックス付近を飛行機が(その軌跡は写りました)
2012年12月12日
島田駅南北通路の利用

今日の静岡新聞朝刊に「島田市は藤枝特別支援学校の絵画展を駅改札口前通路で開いた」という記事が掲載されました。私は9日駅を利用したので、この展示に気がつき、帰りにじっくり見ようとしたら既に撤去されており残念に思いました。

旧島田駅の時はホームへの地下道の壁に児童の作品がよく展示されていました。管轄は変わりましたが、人通りの多い駅の南北通路、このようなイベントを時々実施したら良いと思いました。
旧島田駅の時はホームへの地下道の壁に児童の作品がよく展示されていました。管轄は変わりましたが、人通りの多い駅の南北通路、このようなイベントを時々実施したら良いと思いました。
2012年12月11日
マンドリン演奏とオペラ

9日浜松マンドリンアンサンブル定期演奏会をきいて印象に残ったことを2つ紹介。
1つはマンドリンの伴奏でモーツアルトの3大オペラの中から1曲ずつ、プロのバリトン歌手・加藤宏隆さんが唱ったこと、「マンドリンの伴奏で唱う企画を聞いたとき少し不安だったが、挑戦して楽しかった」と加藤さんがインタビューに答えていましたが、良い企画だったと思いました。


ちなみに加藤さんは袋井高校出身、歌謡歌手の松原健之さんと同級生、どちらも授業で教えました。
もう1つはマンドリンのオリジナル曲(昨日も書きましたが)、今回はデ=ミケーリの第13小組曲「舞踊組曲」、中野二郎作曲「5月雨る 日の憂うつ、そして森安浩司作曲「最後のダンス~アビニョンに眠る君へ~」の3曲を演奏しました。

本格的なマンドリンの演奏とはこんな感じかと思いました。
1つはマンドリンの伴奏でモーツアルトの3大オペラの中から1曲ずつ、プロのバリトン歌手・加藤宏隆さんが唱ったこと、「マンドリンの伴奏で唱う企画を聞いたとき少し不安だったが、挑戦して楽しかった」と加藤さんがインタビューに答えていましたが、良い企画だったと思いました。
ちなみに加藤さんは袋井高校出身、歌謡歌手の松原健之さんと同級生、どちらも授業で教えました。
もう1つはマンドリンのオリジナル曲(昨日も書きましたが)、今回はデ=ミケーリの第13小組曲「舞踊組曲」、中野二郎作曲「5月雨る 日の憂うつ、そして森安浩司作曲「最後のダンス~アビニョンに眠る君へ~」の3曲を演奏しました。
本格的なマンドリンの演奏とはこんな感じかと思いました。
2012年12月10日
マンドリン演奏会

私が知るかぎり、昨日午後3つのマンドリン定期演奏会がありました。チラシなどより各団体それぞれ演奏曲目やゲストなど工夫して、聴衆の方に喜んでもらえる姿勢がうかがわれました。また結成して30年前後、継続は力なり、素晴らしいですね。
島田マンドリンアンサンブルは第37回(おおるりホール)
写真は11月4日の島田市民文化祭での演奏、指揮者も楽しそう

志太マンドリン・ギターアンサンブルは第25回(大井川ミュージコ)

浜松マンドリンオーケストラは第39回(浜松アクトシテイ中ホール)
写真は昨日の演奏会、最初の曲(ペルシャの市場にて)

この3つの中で、今年は知人が所属する浜松マンドリンオーケストラの演奏会をききに行きました。
団員は43名(管、打楽器は除く)とたくさん、上の写真には入りきれませんでした。、クラッシック、ポピュラー、マンドリンオリジナル曲の3部形式の演奏会。オーケストラの曲をマンドリンなどで演奏するのはたいへんな部分もありましたが、、管楽器を使わないマンドリン(弦)のみの演奏とともにマンドリンアンサンブルの良さを知る、良い機会となりました。
島田マンドリンアンサンブルは第37回(おおるりホール)
写真は11月4日の島田市民文化祭での演奏、指揮者も楽しそう
志太マンドリン・ギターアンサンブルは第25回(大井川ミュージコ)
浜松マンドリンオーケストラは第39回(浜松アクトシテイ中ホール)
写真は昨日の演奏会、最初の曲(ペルシャの市場にて)
この3つの中で、今年は知人が所属する浜松マンドリンオーケストラの演奏会をききに行きました。
団員は43名(管、打楽器は除く)とたくさん、上の写真には入りきれませんでした。、クラッシック、ポピュラー、マンドリンオリジナル曲の3部形式の演奏会。オーケストラの曲をマンドリンなどで演奏するのはたいへんな部分もありましたが、、管楽器を使わないマンドリン(弦)のみの演奏とともにマンドリンアンサンブルの良さを知る、良い機会となりました。
2012年12月09日
超東海地震と浜岡原発(講演会)

昨日午後、おおるりで 元静岡大学教授の伊藤通玄氏による「超東海地震と浜岡原発」というテーマの講演があり聞きにいきました。伊藤さんは東海地震の前に「超」をつけたのは今まで使われた東海地震と東日本大地震の後心配されている4・5連動の東海地震とは違うということを強調したいとのことで、図を使いながら、地震のメカニズム、浜岡原発付近の地盤、地震に対する浜岡原発の安全性の問題点などを具体的にわかりやすく話されました。

特に浜岡原発の地盤について以下のように述べました
1.09年8月11日(M6.5)の駿河湾地震の時、浜岡原発の5号機は他と比べて2倍以上の439ガル(加速度)の揺れを記録した。
2.1から4号機と比べてなぜ大きな揺れが生じたか中電が調べた結果、5号機の地下400m付近に凸レンズ状の危うい脆弱層があると報告された。
3.5号機は800ガルまで耐えると設計されているが、東海地震(M8.5なら駿河湾地震の1000倍のエネルギー)の震源が浜岡直下の場合、800がル以上も考えられる。
4.5号機の余熱除去系配管は現在、耐震余裕度が2.5%しかなく、M9クラスがくれば冷却用配管の損傷が心配である
以上のような数値からも浜岡原発の永久停止、廃炉が必要であると改めて思いました。
特に浜岡原発の地盤について以下のように述べました
1.09年8月11日(M6.5)の駿河湾地震の時、浜岡原発の5号機は他と比べて2倍以上の439ガル(加速度)の揺れを記録した。
2.1から4号機と比べてなぜ大きな揺れが生じたか中電が調べた結果、5号機の地下400m付近に凸レンズ状の危うい脆弱層があると報告された。
3.5号機は800ガルまで耐えると設計されているが、東海地震(M8.5なら駿河湾地震の1000倍のエネルギー)の震源が浜岡直下の場合、800がル以上も考えられる。
4.5号機の余熱除去系配管は現在、耐震余裕度が2.5%しかなく、M9クラスがくれば冷却用配管の損傷が心配である
以上のような数値からも浜岡原発の永久停止、廃炉が必要であると改めて思いました。