2010年10月19日
沖縄・東村高江
東村は名護市の北東に位置し、豊かな森に囲まれた地域(やんばる)です。
やんばるの森
ここには米軍の北部訓練場があり、1996年広すぎて使われていない訓練場の半分を返還するかわりに、残りの場所(人口150名の高江地区)にヘリコプターの離着陸場(ヘリパッドという)を6カ所作るという案が日米政府で合意されました。この内容は前回書いた”基地機能の強化”であり、さらに”オスプレイ”という新型ヘリコプター(騒音が大きく、開発中に4度墜落)が配備される予定で、工事が2007年7月強行されました。これに対して、地元の人達は事故と騒音を心配し、ヘリパッド反対の非暴力座り込みを建設予定地のゲート前ではじめ、現在に至っています。
付近の地図(茶色は北部訓練場、赤色は返還されずに使用される米軍基地、○印が高江地区でここにヘリパットが6カ所つくられる。新型のへり・オスプレイは離着陸のためにはコンクリートの水平地が必要
座り込みは毎日続いており、「1日でも1時間でも一緒に座って下さい」という呼びかけがあり、先日参加しました(工事は現在、中断しているが、明日再開するかもしれない)。そして是非島田のみなさんにもこの運動を知ってもらい、関心を持ってほしいと思い書きました。
座り込み受付のテント
現在も1日何回かヘリコプターが離着陸の訓練でくる、現在のヘリは土の上でもOK
やんばるの森
ここには米軍の北部訓練場があり、1996年広すぎて使われていない訓練場の半分を返還するかわりに、残りの場所(人口150名の高江地区)にヘリコプターの離着陸場(ヘリパッドという)を6カ所作るという案が日米政府で合意されました。この内容は前回書いた”基地機能の強化”であり、さらに”オスプレイ”という新型ヘリコプター(騒音が大きく、開発中に4度墜落)が配備される予定で、工事が2007年7月強行されました。これに対して、地元の人達は事故と騒音を心配し、ヘリパッド反対の非暴力座り込みを建設予定地のゲート前ではじめ、現在に至っています。
付近の地図(茶色は北部訓練場、赤色は返還されずに使用される米軍基地、○印が高江地区でここにヘリパットが6カ所つくられる。新型のへり・オスプレイは離着陸のためにはコンクリートの水平地が必要
座り込みは毎日続いており、「1日でも1時間でも一緒に座って下さい」という呼びかけがあり、先日参加しました(工事は現在、中断しているが、明日再開するかもしれない)。そして是非島田のみなさんにもこの運動を知ってもらい、関心を持ってほしいと思い書きました。
座り込み受付のテント
現在も1日何回かヘリコプターが離着陸の訓練でくる、現在のヘリは土の上でもOK
Posted by 清水真一翁顕彰会 at 23:30│Comments(0)
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