2011年05月15日
島田ロケ映画・百合子、ダスヴィダーニヤ

17日夜静岡市のミラノ座で「百合子、ダスヴィダーニヤ」の試写会があったので行きました。この映画は静岡市出身の浜野監督の作品でロケはほとんど静岡県で行われ、島田では大井川鉄道、新金谷、北河製品所でロケが行われました。(フィルムサポート島田が協力)
「百合子、ダスヴィダーニヤ」は作家中条(宮本)百合子とロシア文学の訳者湯浅芳子との友人愛をメインにしたややむずかしい映画ですが、愛は異性間だけでなく同性間でも存在する、大正末期の女性の生き方など考えるには良い作品です。映像はきれい、監督の意気込みも伝わるとともに、手作り(費用の一部もカンパで)の映画制作・文化活動、応援したくなりました。


映画の公開(上映)は6月18日から静岡市のミラノ座で、みなさんも是非ご覧下さい。
「百合子、ダスヴィダーニヤ」は作家中条(宮本)百合子とロシア文学の訳者湯浅芳子との友人愛をメインにしたややむずかしい映画ですが、愛は異性間だけでなく同性間でも存在する、大正末期の女性の生き方など考えるには良い作品です。映像はきれい、監督の意気込みも伝わるとともに、手作り(費用の一部もカンパで)の映画制作・文化活動、応援したくなりました。
映画の公開(上映)は6月18日から静岡市のミラノ座で、みなさんも是非ご覧下さい。
Posted by 清水真一翁顕彰会 at 09:20│Comments(0)
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