2011年11月26日
島田紡績跡(特殊東海製紙横井工場)

特殊東海製紙横井工場は昭和26年に現在地に建てられましたが、それ以前は明治時代に造られた島田紡績という紡績工場がここにありました。この一画に現在も工場主・鈴木久一朗さんの子孫の方が住んでいらっしゃいますが、先日「土蔵」の周囲に足場が組まれ解体?と心配になり、写真に撮りました。60年ほど前に我が家は鈴木さんの離れの家を借りすんでいましたが、土蔵をはじめ当時あった塀などのなつかしい建物が残っています。(20年ほど前、紡績で使ったタービンの設計図を鈴木さんにみせてもらったこともありました)


白い塀の中には池もある庭がありました。手前の更地が離れの家の位置

市営球場にむかう道路沿いの特殊東海製紙工場のレンガ壁は紡績工場時代に造られたものです。以前は球場そばの橋まで(白い塀の部分)レンガ壁が延びていました。

白い塀の中には池もある庭がありました。手前の更地が離れの家の位置
市営球場にむかう道路沿いの特殊東海製紙工場のレンガ壁は紡績工場時代に造られたものです。以前は球場そばの橋まで(白い塀の部分)レンガ壁が延びていました。
Posted by 清水真一翁顕彰会 at 13:42│Comments(0)
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