2012年05月14日
しまだファミリー演奏会
昨日の午後、おおるりで「混声合唱団・しまだファミリー、創立25周年記念演奏会」が開催されました。第1部は近代日本名歌抄(待宵草、影を慕いて、カチューシャの唄など)、第2部は愛唱歌集(浜辺の歌、昴、見上げてごらん夜の星を、北国の春など)、第3部は思い出の組曲より(白鷺、風がなど高田三郎作品、旅立つ日、苔の花など)という三部構成でした。私にとって3部の曲はよく知らない曲でしたが、さすが団員の思い入れの深い曲、心に残る良い曲でした。プログラムの松田教育長の文にありましたが「年輪を重ねた層の厚さからのふくよかな声」が昨日もよく響き、満員のお客様も満足したと思います。
リハーサル風景
なお、第2部とアンコールで唱った、おなじみ「ふるさと」の作詞者・高野辰之氏は昭和4年8月に第7回夏期講座の講師として来島し、明治大正の歌謡」の講演をしました。
リハーサル風景
なお、第2部とアンコールで唱った、おなじみ「ふるさと」の作詞者・高野辰之氏は昭和4年8月に第7回夏期講座の講師として来島し、明治大正の歌謡」の講演をしました。
Posted by 清水真一翁顕彰会 at 09:24│Comments(0)
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