2011年05月29日
本の紹介・三陸海岸大津波

新聞の図書欄で「三陸海岸大津波(吉村昭、2004年文春文庫)」が東日本大震災の後多くの人に購入され、印税は義援金に寄付していることを知り、私も買い(438円+税)読んでみました。

この本を読んでいくとそれぞれの地震による津波の被害の様子が今回の映像とつながり、三陸地方のおかれている地理的位置の厳しさを実感しました。津波の規模は多少異なるけど、人生の中で最低1回は津波にあう事実と今までの対策の問題点を直視して今後のまちづくりにいかしてほしいと思いました。

明治29(1896)年・・死者26360人、 流失家屋9879戸
昭和 8(1933)年・・死者 2995人 流失家屋4885戸
昭和35(1960)年・・死者 105人、 流失家屋1474戸(チリ地震)
平成23(2011)年・・・
東海地震について、たくさんの文献があります。新聞にも関連記事が掲載されています。地震対策の参考にしたいですね。
この本を読んでいくとそれぞれの地震による津波の被害の様子が今回の映像とつながり、三陸地方のおかれている地理的位置の厳しさを実感しました。津波の規模は多少異なるけど、人生の中で最低1回は津波にあう事実と今までの対策の問題点を直視して今後のまちづくりにいかしてほしいと思いました。
明治29(1896)年・・死者26360人、 流失家屋9879戸
昭和 8(1933)年・・死者 2995人 流失家屋4885戸
昭和35(1960)年・・死者 105人、 流失家屋1474戸(チリ地震)
平成23(2011)年・・・
東海地震について、たくさんの文献があります。新聞にも関連記事が掲載されています。地震対策の参考にしたいですね。